苦行の春イカエギング その2

こんにちわ。ットム・クルーズです。
また春イカエギングに行ってきました。前回はあっさりとキロオーバーのモンゴウイカが釣れたので、「今年はもういいかな〜」などと調子に乗ったことを思っていたのですが、あの肉厚で甘い食味を味わいたくて、また来てしまいました。

15時くらいから釣り開始。
風は追い風だけど、ベタ凪です。暑い…

前回釣れたロッドと同じシリーズのやや短めのロッドを買っちゃいました。

前回のロッドは270cm、新たに買ったロッドは240cm。30cm違うはずだけど、そこまで変わらんような。

そもそも本当にその長さがあるのかも分からん。
やはり安物だからかな?
ちょっと残念。買わなくてもよかったかな…

相変わらずベタ凪で、まったくアタリはなく、19:30に納竿。明日の朝に頑張ろう。

今夜の夕食は、ローソンのり弁当とサバの塩焼き。

妙にごはんがパサパサで、レトルトご飯を温めずに食べてるみたい…

貼り紙を見ると、「必ず温めて」と書いてる。そういうことか…

巨漢が小さいミライースで寝るのはやはり辛く、夜中の2:30頃に苦しくて目が覚めました。
ウダウダするにも狭いので、仕方なく釣り開始。

相変わらずベタ凪で、追い風だけど雨混じりの強風。
昨日の夕方に合流した同僚がコウイカ釣れてました。

●なぜかずっと傍にクラゲさんがおりまし

 

寝不足とルアーのアクションで疲れ果てて、8:00には納竿しました。

 

いや〜苦行でした。一番辛いのは、車中泊で脚が伸ばせないことですな。
そろそろ夜も暑くなるから、車中泊も厳しい季節になりそうだし、味のあるビジホとか民宿に泊まって、ノンビリとウキ釣りでもしたいな~、と思いながら帰路についたのでした。

クロスカブの箱遍歴

こんにちは、ットム・クルーズです。

私の現在の愛車はクロスカブ110(JA10型)ですが、以前はジェベル250XCでした。

約12年ほど乗ってたのですが、ある日突然高速道路恐怖症というかパニック障害というか、よくわからん恐怖症になってしまった(ただの加齢か?過度のストレスか?)ので、原付二種に乗り換えました。

ジェベルのときもそうだったのですが、自分好みの旅仕様にしようとする癖があります。特に積載性。
キャンプツーリングを想定していろいろするのですが、何がいいのか分からないのが現状です。


●中古のクロスカブ購入後、すぐに取付けたのがコメリの箱。蓋が赤くてクロスカブの色と合ってるのが良かったのですが、すぐに色褪せました。


●箱は防水でいいのですが、蓋が閉まる程度の荷物しか積めません。というわけで、蓋を気にしなくていい収穫コンテナにしてみました。通称「みかん箱」。


●キャベツなどを入れる収穫コンテナ。ちょっと値段が高いので、私は高級みかん箱と呼んでます。ちょっと大きくて頑丈にできてますが、クロスカブと色が合ってね〜。


●いや、やっぱり防水性は大事でしょう。というわけで、薄型ホムセン箱。箱の上にジェベル時代に使い倒したスポーツバッグが積めます。


●いや、やっぱりポイポイ荷物を積める、みかん箱が便利だろ。もっとかっこいいみかん箱はないのか?
あるやん。

 

●いや、メットインできる箱が欲しい!でもオープンな積載性が欲しい!というわけで、ホムセン箱の蓋にネットを付けられるように改造したカインズのホムセン箱。


メットインするなら鍵付きがいいよね〜。オープンな積載性も欲しいよね〜。ちょっと大きめの工具収納箱も欲しいよね〜。というわけで、アウトスタンディングのアップフラットキャリアの上に、カブ乗りおなじみのアイリス箱を固定。アップフラットキャリアとシートの間には小型の工具箱をインシュロックで固定。


この姿が現状です。まだこの装備でキャンプツーリングに行ってません(最近はビジホ泊にハマってますので)。
キャンプツーリングに行ったら、また別の姿になってるかも…

苦行の春イカエギング その1

こんにちは。ットム・クルーズです。
5月の下旬に釣りに行きました。狙うは春の親イカ


アオリイカ!といきたいとこですが、アオリイカより釣れやすくて、負けない美味しさのコウイカで十分です。アオリイカほどシャクらなくてよいので。仕事と加齢で肘を痛めてるので、若者のような派手なアクションはできません。

この日は北風が強かったです。北風なのに日本海にいきます。写真じゃ分かりませんが、琵琶湖も風のせいで波が高いです。場所によっては白波立ってました。

15:00頃に釣り場のサーフに着きましたが、行楽客が多いので昼寝しました。

16:00頃から釣り開始。実績がある場所にどかっと座り込んで釣り開始です。ルアー釣りでも動かないのが私のやり方です(めんどくさいから)。

薄暗くなるまでチョイ投げ釣りをしましたが、波が高くてアタリなのか波なのかよく分かりませんでした。

17:30頃、同じくエギングに来ていた職場の同僚が顔出してくれましたが、用事があるのか18:30頃に帰っていきました。

同僚が帰ってしばらくしてから、エギングロッドのトラブルに気づきました。

ガイドが割れとる…PEが切れかけとる…

あぶないあぶない。危うくエギが飛んでいくとこだった。

エギングロッドが使えなくなったので、予備にもってきていた適当な竿(多分チョイ投げ竿、一応カーボンだから軽い)でエギングすることに。

実はこの竿、もってるんです。
去年の6月、同じ場所でキロアップのモンゴウイカを釣り上げてます。

※写真は去年釣れたモンゴウイカ

薄暗くなってきたので定番のピンク色のエギにチェンジして2投目、19:00頃。
え?こんなとこで根掛かり?ゴミ釣った?
水面がブシュッとなったのでガーッと引っ張ってダーッとやってたら岸に近づいたけど、砂浜が波で浸食されスロープがきつくなってたから引きずり上げられない!
こりょイカンと思って糸を掴んで上げようと、ダーッと走ってガッと掴もうと思ったらエギがイカから外れた!
「逃がすものか!(アムロ風に)」となって、バシャバシャと海に入って、ヒグマが鮭を狩るように手でオリャッと弾き飛ばして無理矢理陸にあげました。

モンゴウイカでした。
去年より少し大きいのか、持ち帰り用の保存袋に入りませんでした。

このチョイ投げ竿、もってるね〜♡

19:30頃までがんばりましたが、もう満足していたので、クルマに戻り、海苔弁当とサバの塩焼きとビールでプチ一人宴会して睡眠。

※クルマはミライースです。小さいクルマの中ででっかいオッサンが車中泊してます。

 

翌日は3:00過ぎからがんばりましたが釣れず。
隣の人がモンゴウイカ釣ってました。

 

7時頃には納竿して、帰路に着きました。

 

家に帰ってすぐに捌きましたが、墨袋が破れてえらいことに。大物は釣れると嬉しいのですが、捌くの大変です。

エンペラなどはラーメンの具にしていただきました。

 

珍しく家族全員揃って晩御飯となったので、身とゲソは美味しいオカズとなりました(妻の料理です)。珍しく家族のお腹を満たす釣果となりました。

※身はバター炒めにしてくれました。

※ゲソは中華風に仕上げてくれました。

 

次回は来月中頃の中潮の土日に行く予定です。それまでにエギングロッドを買おうか、釣運をもってるチョイ投げ竿で頑張ろうか悩ましい…
あっさり釣れたからもうええかな〜とも思ったりして…

味のあるビジホに泊まるついでに東海道をちょっと歩いた件

こんにちは。ットム・クルーズです。

私、30年以上キャンプツーリングを楽しんできたのですが、近年のキャンプブームでキャンプがやり難くなったので、最近はビジホ泊を楽しむようになりました。レトロな味のあるビジホで。

Googlemapで探すと、ほどほどの街にはチラホラとレトロ風味なビジホがあるもので、今回は三重県亀山市のビジホに行くことにしました。ただビジホに泊まるのもちょっと罪悪感があるので、東海道の宿場の一区間をあるいてきました。

関駅の駐輪場にクロスカブを置いといて、いざ出発!

関の宿場は意外と人が少なかったです。山裾の道のせいか、アップダウンがあります。

 

●関の小萬のもたれ松
お母さんが果たせなかった仇討ちを、娘が果たしたということですな。

宿場町の裏側は、のどかな田園風景です。

川沿いの道を進むと、高速道路の高架が見えてきます。

真夏日なので暑いから、高架の下でしばしの休憩。

道路から鉄道を越えるクランクな高架。歩道橋ではなく、車道です。

高架を降りると再び街道に入ります。

ちょっと急な坂道を登り、しばらく行くと、野村の一里塚があります。

でっかい木!

一里塚のところで、リヤカーを引きながら東海道走破を目指す、若いカップルに出会いました。ハイテンションな元気な若者たちでした。
日本橋を出発して70日目だそうな。
元気やね〜(写真撮らせてといえばよかった…)

 

一里塚を後にして坂を登ると、京口門跡の説明板が出てきます。よく分からんけど崖だったみたい。

 

めちゃ暑い中をモクモクと歩き続け、気がつけば亀山城址のとこまで来てました。

でっかい外堀とその工法の説明板がありました。盛土の中はシガラミでガッチリ固めてるそうです。

亀山城の多聞櫓です。城下がよく見えます。

 

時間はいつの間にか13:00。お腹がすいたので食堂へ向かいます。

途中、見たことある旅館が…
あ〜、10年近く前に、自転車で関ヶ原駅から鈴鹿山麓の道を南下しながら走ったときに泊まった宿だ。「三笠館」といいます。懐かしい〜

大安食堂に到着。味あるね~

味噌焼きうどんを注文。定食しかないみたいだけど、なんで?でも食べて納得しました。

美味しかったです。甘めで濃厚な味でした。ご飯によく合います。ていうか、ご飯がないと辛いかも。炭水化物をオカズに炭水化物を食べるのですが、お好み焼き定食が好きなので、全然イケます。炒飯定食(炒飯をオカズに白飯を食う)よりはアリと思います。

大安食堂から少し歩けば亀山駅関西本線に乗って、関駅に戻ります。クロスカブを取りに行かねば(食堂で危うくビールを注文するところでした)。

1両編成のバスみたいな電車(汽車?)にゆられること約6分、関駅に到着です。

クロスカブが駐輪場で待ってました(粗大ゴミじゃないよ)。

 

関駅から、歩いたのと同じ道を通って亀山まで走りました。途中、一里塚で出会った。リヤカーカップルとすれ違い、ヤエーを交わしました。
なんかうれしかった。

 

スーパーで夕食の買出しをして、ビジホにチェックイン!
「亀山第一ホテル」


味あるね~

赤いカーペットがレトロ感あるね〜

ナントカ第一ホテルってとこは、味がある場合が多い気がします。

シングルの客室。セミダブルベッドらしい。床のカーペットが元の色が分からんくらい変色してます。やるね~


エアコンは3段階調節。一番強くしたら寒かった。

出た!手動シャワートイレ!ダイヤルで水量調節するやつ。めんどうだけど、機能は十分。

ビジホの一人宴会最高です。ついつい飲み過ぎます。そんなこんなで夜が更けていくのでした…

翌朝、窓をあけたら普通に雨。聞いてないよー!
そそくさと7:00に出発し、レインウェアを脱ぐのが面倒だからまともな休憩もせずに、午前中には余裕で帰宅したのでした。

人でごったがえすGWだから近場を楽しむ宿泊ツーリングをした件 in 名張 2日目

スマイルホテル名張で一人で飲んだくれた

翌日、このまま帰ったら、近すぎてあっという間に家に着くので、ちょっと観光して帰ることに。


名張といえば赤目四十八滝、赤目といえばオオサンショウウオ!というわけで赤目四十八滝へ。若い頃行ったことあるから、どっちでもよかったのですが。
でもここで衝撃が…
なんと入山料が1000円!(数百円だったような記憶が…)
これを払わないと入口にある小さな水族館(ここにオオサンショウウオがいたはず)に入れないのである。
で…オオサンショウウオはいませんでした。いたのかもしれませんが、全然分かりませんでした。

●アカメウオとかいう魚さん

 

オオサンショウウオを探してウロウロするお客さんがいっぱいいました。
せっかく1000円払ったのだから、散策します。

しかし、オオサンショウウオが見られなかったのが残念すぎて、途中で引き返しました。ホント残念(生き物好きなもんで)。

 

お土産に「へこきまんじゅう」を買って帰りました。

●ほぼサツマイモといって饅頭?の中に、アンコやらリンゴやらチーズやらが入ってます

 

時間はたっぷりあるんで、遺跡を巡りながら帰りましょう。

田んぼの中の前方後円墳とクロスカブの記念撮影。貴人塚古墳。

 

なかなか楽しい2日間でした。遠くにいくばかりが旅じゃない、近場を楽しむのもアリと思いました。

 

しばらく名張には来ないだろうと思っていたのですが…


5日後、友人と名張でビジホ泊まりで飲みに行くことになったのでした…

 

友人のバイクとクロスカブで、またしても古墳と記念撮影。

 

なんか気に入ったから、またビジホ泊しにくるかも!?

人でごったがえすGWだから近場を楽しむ宿泊ツーリングをした件 in 名張 1日目

こんにちわ。ットム・クルーズです。

GWというは、楽しい思い出もあれば残念な思い出もあるもので、だからといって家でじっとしてるのはイヤだから、お出かけしたいです。

というわけで、今年のGWは近場を楽しむことにしました。帰れる距離でも、お泊りで。ちょっと昭和なビジホ好きなので、そんなホテルで部屋飲みも楽しもうと思います。

近場でも観光地は人が集まるので、通過点な地を探すと、ありました。三重県名張市

GW前半のスタート。クロスカブで出発です。

Google先生の案内を無視して、よく分からん道を走っていきます。

自宅から70㎞ほどなので、アッという間に着いてしまうので、チェックインまで観光します。

名張市郷土資料館に到着。ポツポツと雨が降ってきました。

もともとは学校だったようで、教室が展示室になってます。

この手の博物館によくあるやつです。素朴な感じですが、見応えはありました。縄文時代古墳時代の展示でした。

保護されたオオサンショウウオがいました。ほとんどが外来種との交雑種のようです。なんでオオサンショウウオ外来種がいるの?と思ったら、食用に輸入されて、脱走サンショウウオが野生化したようです。
え?サンショウウオ食べんの?
料亭などで料理されて出されていたようです。

それにしても、手はカワイイけど、目が笑ってなくて顔怖い。

小さいオオサンショウウオかな?

グッズもあるようです(ここでは販売してなかった)。

 

お腹がすいたので昼飯を。「食堂」がいいんだが…


ありました。味のある食堂が。

「おおき食堂」


カレーうどんの大盛りを注文。期待はしてなかったのですが、正統派なカレーうどんでした。ハッキリいって美味しいです。
昼飯時間なのに、客は私ひとりだったので、テレビを見ながらゆっくり食べられました。
ごちそうさまでした。

 

外はあい変わらず弱い雨…

 

まだまだ時間があるので、夏見廃寺展示館へ。でも途中で本降りの雨。
あまり心に残らなかったので、夏見廃寺の写真は撮ってません。

藤棚の下で雨宿りして、小降りになるのを待ちます。

 

小雨になったので出発。

 

青蓮寺ダムの堰堤の上を通って、酒蔵へ。

自分用と妻用にワンカップのお酒を買いました。


雨は止まず、レインウェアを来て出発しようと思ったら、軽バンが勢いよくやってきて、陽気なおっちゃんに話かけられました。

おっちゃんの爆裂トークはなかなかのもので、1分ごとに話が変わっていって、なに喋ってたか分からなくなってました。

雨降りの中、約30分の爆裂トークは、苦痛でもあるが旅の思い出としてはありです。


ワンカップのお酒は家で飲みましたが、すっきりしていて美味しかったです。

そろそろチェックインの時間なので、ビジホへ向かいますが、通り道に青蓮寺ダムの事務所があったので、ダムカードをGET!

 

今宵の宿はスマイルホテル名張店。
めちゃ狭なシングルルームで、シャワートイレは手動式。

古いビジホで時々見かけるやつです。水量は自分でダイヤルを加減して動かすのです。パチンコ台みたいに。

最近はキャンプ場も人だらけで、ほっこりしようと思ったらビジホの方がいいです。予約もビジホの方が取りやすい。地域にもよりますが。

ビジホでアル中メーカー※を飲みながら、夜がふけていくのでした…。
※YouTuberのカブ乗りキャンプチャンネルさんがやってる飲み方。これがメチャ美味いから飲みすぎてしまうのです。

ブログはじめてみました

はじめまして。
トム・クルーズと申します。自転車・バイクなど、タイヤ2つの乗り物が好きなオッサンです。現在の愛車はクロスカブ110(ja10)。巨漢がクロスカブに乗る姿は、リアルタイプ・クッキングパパそのものです。

超底辺なYouTuberでもあるのですが、最近文章書くのも楽しいな〜、と思い、ブログというものをやって見ることにしました。

それでは皆様、よろしくお願いします…